午前中、４年生の子どもたちは手話サークル「つくし」の方と交流しました。

　子どもたちは、初めに基本的な手話を習いました。部屋に入った私に向かって、早速手話を使って話してきました。とてもスムーズなやり方で伝えてくれました。コミュニケーションの幅が広がったのがうれしいようでした。

　後半では、「近くに困っている人がいたら、どうしますか。」というテーマで話が始まりました。手話を使う人の気持ちをしっかり想像できたようです。「書いて伝える。」「ジェスチャーを使う。」「スマホを使う。」など、たくさんの意見が出されました。

　今日の学習では、相手の気持ちに寄り添う心が育まれたようでした。

５年生の紹介です。

月組は、算数科でした。分数を使って掛け算をする学習でした。意味を理解して、ちょうど問題にチャレンジしていた場面でした。子どもたちは課題に対してすぐにとりかかっていました。理解できているから、計算が早かったのでしょう。あまり時間がたたないうちから、課題を先生に見てもらっている子どもたちがいました。

花組は、音楽科の授業でした。音楽室に行くと、校内音楽会の曲と映像が大型提示装置に映されていました。それは、６年生の曲でした。見ている子どもたちは、手や足でリズムを取っていました。高校野球でよく流れている曲だったので、気持ちが乗ってきたのでしょう。最後には、自分たちの曲も含めて感想をしっかりと書くことができました。

今日も頑張る松柏の子どもたちでした。