大忙しだけど、頼りになる6年生!租税教室、手つなぎ防災
2019年1月28日 18時13分今日の6年生は、午前中は租税教室、午後は手つなぎ防災と、1日を通して大忙し。
3時間目は、宇摩法人会の方に来ていただき、租税教室を行いました。
講師の方の話や、映像資料などから、税金について考えました。
毎日通っている学校教育は、一人あたり、1か月85000円もかかっていることは驚きでしたね。
もし、税金が無くなってしまったら…という映像にもびっくり。公共事業のありがたさを改めて感じましたね。
社会科では、2学期に、税金のことを学習しましたが、今回の租税教室で、より一層学びが深まったようでした。
普段みんなのために働いてくださっている、おうちの人や、大人の方に感謝しながら、日々の学校生活を大切に送りたいですね。
余談ですが、ビデオの中に出てくるキャラクターが、孫〇空と同じ声優だったことにも驚きでした!
午後からは、赤十字奉仕団の方、婦人会、公民館の方々に協力していただき、手つなぎ防災教室が行われました。
初めに、防災講座です。
お話の中で、普段からの備えや自助・共助の精神が大切なことなどを再確認できたようです。
まずは、ワンアクション起こすことから。非常持ち出し袋の確認や、倒れそうな家具の固定…など、できることから備えをしていってください!
続いて、非常時に役立つ救護方法を学びました。
今回は、バンダナを使った止血方法と、毛布を使った担架。
どちらも、説明をしっかりと聞き、うまくできていました。さすが6年生!
これで、もしもの時も、活躍間違いなしですね。
最後に、非常食づくり。
ハイゼックス(災害救助用炊飯袋)によるご飯の炊き方、カレーにゅうめん、経口補水液のつくり方を学びました。
普段以上に食べ物を大切にすることや、貴重な水を工夫して使うことの重要性を学ぶことができました。
婦人会の方の協力もあり、スムーズに仕上げることもでき、おいしく食べていました。
今日の学習を、今後の自分たちの生活に生かしていってくれることを期待しています。