手つなぎ防災 赤十字 6年生
2019年11月5日 18時43分公民館で、6年生が防災教育の一環として、『手つなぎ防災』を実施しました。内容はとても充実していて、いざという時のためにハイゼックス(ポリエチレン袋)を利用した炊飯にもチャレンジしました。講義だけでなく、身の回りにあるものを利用して実演してくれることが多く、伊予三島赤十字奉仕団委員長の石川さんがシーチキン缶を使った油灯篭も紹介していただきました。非常食作りのハイゼックス米では、非常時に貴重な水を最小限の使用にとどめ、特殊なポリエチレン袋を利用しているので、川の水で湯煎しても中の米に浸透することはありません。さらにとてもおいしく簡単にご飯ができました。小さな袋という印象だったのに、出来上がったら結構な量でびっくりしました。生きた勉強ができたと思います。