校内マラソン大会 迫力の高学年
2019年12月13日 18時22分さすが、5,6年生になると北門から帰ってきたときの体の傾きが違います。まるで競輪選手のように斜めになって一気に駆け抜けていきます。最後のトラック勝負にかける駆け引きも見ごたえがあります。純粋に、あと少しのエネルギーを絞り出して頑張る姿は、感動します。速い遅いではなく、しんどいことだけれどチャレンジして、乗り越えるという経験はこれからの人生にとっても、とても大切なことだと感じます。中には、駆け抜けようと走ったけれど、体調が悪くなって悔しい思いをした子もいました。悔しかったんだと思います。走りたかったから。その涙がまた自分を強くしていきます。逃げてもつらいことは形を変え、何度も何度も降りかかってきます。逃げずに立ち向かっていく方法やスキルを学ぶのも学生時代の特権です。
5年生の部
6年生の部