平成最後の日 令和の時代の始まり
2019年4月30日 23時44分テレビも街中も平成最後のイベントがあちらこちらで開催されていました。日本独特の元号。もちろん、天皇制の名残だと不安に思う人も居るだろうし、日本独特の伝統、歴史だと感じる人も居るでしょう。グローバル化が大切という割には、この際だから西暦に統一しようとは誰ひとり言わないというより、メディアは取り上げてくれない。しかし、グローバル化も大切だけれど、日本古来のわび・さびの機微は大切にしたいと考える人もたくさんいるでしょう。そんな多種多様の考え方を受け入れる器が大きく発達したのが「平成」という時代だったのかもしれませんね。節目として捉えることが好きな文化の日本だからこそ、このイベントも意味あるものになるといいですね。柔軟に色んなものを受け入れることも出来る日本。世界一の参拝者数を誇る浅草寺はどの神様でも受け入れるからだとか。クリスマスもお正月もお祭りもハロウィンもバレンタインも何でもござれの中でも、譲れないこだわりがあったりする日本に大きな魅力を感じている海外の人も多いようです。国際化の中で日本の良さが浮き彫りになったりするんでしょうね。「平成」ありがとうございました。