年末を迎えて
2018年12月29日 12時28分2018年もいよいよ残すところわずかとなりましたね。色んなところで、御用納めとなり、ご家族で過ごされる時間が確保できたかと思います。それでも年末年始は仕事納めがないサービス業などのおかげで、年末年始も困ることなく生活できることも事実。何かのCMでありましたが、まさに『この世界は、誰かの仕事でできている』ですね。また家族でも年賀状づくりに大掃除、ちっともゆったりなどしていられないかもしれませんが、家族みんなで分担をして作業をし、今年1年の出来事を振り返り、来年の展望などを是非お話ししてください。
平成という年号が最後となりますね。以前にも言いましたが、これを機に西暦だけにしても良いのではとも思いますが、昭和から平成へ、そして次の年号へ、歴史をまたいでいくという感慨深さはありますね。
この2018年、子どもたちは大きく成長しました。特にこの小中学校世代は、ハッキリと目に見える形で著しく成長します。それと同時に成長が緩やかであった大人、つまり保護者の皆様もここに来て激しい成長ぶりの子ども達と共に子育てに関してはどんどんスキルが上がっていったことでしょう。兄弟姉妹がいても、全く同じなんてことはありません。まさに十人十色、兄弟姉妹の性格が似ていることの方が珍しいですよね。それなのについ育てた側という傲慢な勘違いで、「同じように育てたつもりなのに」なんて言ってしまうんですよね(^_^;) よく考えれば、違って当たり前のことなのに・・・。大量生産する工業製品ですら、時代や年式が変われば、ニーズに合わせてマイナーチェンジします。外見は似ていても中身は全然別物なんて商品もいくらでもありますよね。・・・・。
すみません、また話が飛躍していっています(^_^;)
今年度から担当させていただいたホームページですが、私も人生初めての取り組みで、どうして良いのかさっぱりわからないまま、運用させていただき、そんな中で少しでも毎日の子ども達の様子や学校の出来事を発信できればと思いやってきました。「ホームページ見てますよ。」とか「楽しそうな表情や花やウサギや芝生などの自然豊かな松柏の生き物が見られて嬉しいです。」など、こちらの方が恐縮するようなコメントをいただいたりして、そんな声をかけていただいてたくさん元気をいただきました。来年も引き続き、どうかよろしくお願いいたします。
相変わらず、だらだらと長文で申し訳ございませんが、新しい年が、この松柏小の子どもたちをはじめとする皆様にとって幸せな年になりますよう祈念して年末のご挨拶とさせていただきます。