2学期は喜び合いが、キーワード
2018年9月3日 11時57分新学期がスタートしました。夏休みにたくさんの経験をして、ひとまわり成長したみんなに会えました。ああ、やっぱり子どもたちの笑顔はいいなぁとしみじみ感じました。
始業式。なにが一番すごかったかというと、低学年から高学年まで姿勢が素晴らしかったことです。特に6年生は、座っていてもビシーッと列も揃っていて微動だにしない。久しぶりの学校で体育館での始業式なのにすごい集中力だと感じました。もちろん、校長先生のお話がまた興味を引く内容であったことも関係しているとは思いますが、感動しました。
今日の校長先生の始業式の式辞は、またまたゲストが来てくださっていました。みんながよく知っている有名人、正義の味方「アンパンマン」です。みんなの夏休みのがんばりを振り返ってから、「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんの言葉から、今の松柏小学校の課題にズバリ切り込んでつなげてくれました。
人が楽しい、充実すると感じる、その仕組みはなんだろう。その答えが、「喜ばせごっこ」でした。お家の人が一生懸命料理を作るのは「おいしい」と喜んでくれる家族の顔を見ると嬉しいから。運動が得意で活躍している人は、もちろんその活躍で喜び、さらに多くの人を喜ばせることができる。
人はだれかが喜んで笑う声を聞いたり、笑顔を見るのが一番うれしいですよね。だからやなせさんは、みんなが喜んで笑ってくれる漫画を長く描いてきたそうです。自分が描いた漫画を読んで子どもたちが喜んでくれる。その様子を見て自分もうれしくなる。こうして「喜ばせごっこ」ができることが本当に幸せだというのです。
そこで、私たちは何をもって「喜ばせごっこ」を実行するのか。松柏小のメインは、人に嫌な気持ちをさせないため、「相手の気持ちを考えよう」を合言葉に生活しています。まず、その手始めとして、地域に挨拶の声があふれるようにしていく取り組みをしましょうときっかけを頂きました。朝のあいさつを大きな声ではきはき行うことで、どちらもみんな幸せな気持ちになります。「喜ばせごっこ」は身近なところで実践していける、みんなを幸せにするアイテムだということです。
地区集会でさらに確認をしました。以前より「自分から」あいさつができるようになったという報告も結構ありました。夏休みの過ごし方もしっかりと反省できていました。そして、気合入れて全校下校で帰路につきました。
素直ですぐ実行できる、そこも松柏小のみんなの素晴らしいところだと思います。