いじめSTOP愛顔の子ども会議
2019年8月23日 22時21分四国中央市の小中学校が大集合して、「いじめSTOP愛顔の子ども会議」が行われました。
本校からも3名参加しました。
全体で今日の流れを確認したのち、5つのグループに分かれて、各校での取り組み発表です。
松柏小学校は、全校で行っている「相手の気持ちを考えよう週間」について、取り組み内容や成果を発表しました。
委員会の活動や、夏休みの練習の成果を生かして、素晴らしい発表ができました。
他の学校の発表も、よい刺激となったようです。特に、司会をてきぱき進めたり、聞く人の方を見て、はきはきと分かりやすく発表したりする中学生の姿に尊敬していました。きっと、数年後のみんなの姿かな…。
その後は「みんなの心に穴をあけてしまういじめは、絶対に許しません」というテーマで、付箋を使った話合い。これを似たもの同士でまとめていって、いじめをなくすために必要な要素を考えていきました。挨拶、相手の気持ちを考える、たくさんの仲間とつながる…など、多くのエッセンスが見つかりましたね。これらを、グループごとに発表しました。
全体まとめでも、松柏小児童を含む、多くの小中学生が意見交換をしました。
今年は、地域やPTAの方にも参加していただき、非常に素晴らしい取り組みであるとお褒めの言葉をいただきました。
松柏から参加した児童の皆さんも、きっと実り多き一日だったことでしょう。今日の学びを、ぜひ全校に広めて、松柏小学校の笑顔の輪を広げていってほしいと思います。