スマホ・ケータイ安全教室 NTTドコモ講師招いて
2019年7月9日 18時07分もう今の生活には車より必需品となってきているスマホや携帯電話。それもたった10年ほどの歴史しかありません。この急激な流れの中で、それでも犯罪に使われる場面も多く、使用者がなかなか対応できていないこともあるようです。なりすましや、アカウントジャック、ワンクリック詐欺やちょっと昔は複数回線を経由させて電話料金を膨大に徴収するようなものまでありました。現在松柏小学校の5,6年生でも自分用のスマホや携帯電話を持っている児童が思っていた以上にたくさんいます。そこで夏休みを迎えるこの時期にその道のプロの方に私たちが危険から身を守るためにも正しい使い方や知っておくべきマナーまで教えていただく機会を設定しました。保護者の方への案内が遅くなったため、保護者の参加者が非常に少なかったのが残念でしたが、子どもたちはとても真剣に参加していました。反応も良く、意見も発表したりと、講師の合田さんも大変感心していました。こんなに落ち着いて大きな声での返事など初めてだと褒めてくださいました。
最近、柑橘系の果物が実をつけ始めています。当たり前のことかもしれませんが、子どもたちと話しているとハッとさせられることがあります。どの実も緑なんですよね。つまり葉っぱと同じ色です。子どもたちに理由を聞いてみると隠れるためだというのです。実が熟れてくると赤や黄色の目立つ色になります。つまり、種ができて次の芽が出る準備が整った時に、目立つ色になって鳥や虫などに食べてもらうんでしょうねぇ。たいていの生き物は種は食べないので、そのあたりにまき散らしてくれたり、遠くに運んでくれるので、願ったりかなったりなんでしょうね。