4年花組 「アップとルーズ」研究授業
2018年11月14日 20時07分アップとルーズという手法で情報を的確にわかりやすく伝えるという説明文を学びました。今回は子ども達と共に先生方も多くのことを学び、予定していた授業後の1時間の研究協議もあっという間に過ぎ、若干時間オーバーしながら白熱した研究会となりました。まさにこの写真もそうですが、アップにすると子ども達の真剣なまなざしから授業への熱意が感じられます。引きの写真(ルーズ)をみると、全員が挙手していて、みんなが積極的に授業に参加していることがわかります。まさに今回の題材そのものです。どちらにも長所があって、真逆の性質を上手く使って情報を効果的に対比することで伝えると言うことなのです。そこで文章として表現するのに重要なカギになってくるのが接続詞です。接続詞を効果的に使うことによって反対のことを表しているアップとルーズ、お互いの足りない部分を補完し合ってわかりやすい説明文を書くことができると言うことを勉強しました。
子ども達と距離も近く、いつも子ども達の様子や変化に敏感な担任の先生と、今日昨日で身についたわけではない鍛えられた学習習慣が毎日の取り組みの大きさを物語っていました。学習する喜び、けじめをつけて挑む心地よさを学級全体で感じているなあと感心しました。市内の各小学校の先生方からも子ども達や先生の様子に賞賛の嵐でした。よくがんばりました(#^_^#)