『いのちをまもる』1学期 終業式 平成30年度
2018年7月20日 11時38分ついに、1学期が終わりました。終業式では、校長先生も生徒指導の先生もどちらの先生も話はカブっても今だからどうしても外せないこと『いのちをまもる』お話でした。大雨による甚大な被害、死者も多数出し被災した愛媛県、高速道路の橋が倒壊するという歴史上初の土砂崩れ、熱中症による小学生の死亡事故など、全く予断を許さない状況が続いています。この命もいつまで続くか、なんて保証は誰にもないんです。今朝送り出した我が子と必ず会える、朝行ってきますって登校し、下校した後、必ずお父さんやお母さんと会える保証もないんです。当たり前だと思っていると思いますが、当たり前ではないんです。なにを大げさな、私にはそんなこと起こらない、うちの子にそんなことは起こらない、みんなそう思って生活していませんか? でももし、今日で会えなくなるとわかっていたら、、、どうでしょう。「ごめんね」や「ありがとう」は今、今日必ず伝えますよね。「大好きだよ」「愛してるよ」って必ず伝えるでしょ。そう思って、ちょっと視点を変えてみるだけで、タイミングを外してしまったなんてことはなくなるかもしれないですね。今日のことは今日伝えておく。それでも伝えきれない思いであふれてしまうかもしれないですけど。ちょっと、話が大きくなりましたが、夏休み、たっぷりと親子での思い出を作ってくださいね。
終業式では校歌も歌いました。とても大きな歌声で見ているこちらにその圧が伝わってくる勢いでした。表彰式もあり、様々な分野で活躍しているお友達の紹介ができました。また、昨日HPにアップした水泳記録会に向けての壮行会も行いました。いつものことですが、端的にわかりやすく激励の言葉をいただき、選手は気合も入ったかなと思います。暑い中でしたので手際よく短時間で行うことができたのも良かったかなぁと思いました。
ホームページは1学期、毎日更新するという目標を達成することができました。保護者の方や地域の方、先生方、いろんな人が見てくれていて、わざわざコメント頂いたりとがんばろうっていう力になりました。ありがとうございました。写真総数は実に6592枚。もちろんこの程度では全く足りないのですが、素敵な表情を撮ることができてよかったです。みんないい顔しますから、助かりました。これからもよろしくお願いいたします。