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保護者のみなさま

行事予定↓

R7_松柏小年間行事計画(HP).pdf

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R7.5月行事予定HP用.pdf ← NEW!

 芝生管理

 4月12日(土)芝刈りお世話になりました。ありがとうございました。
 次回は5月10日(土)8:30~の予定です。
 よろしくお願いします。

お知らせ

えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞(デジタル版)

子どもたちの話合いです。ぜひお読みください。

R6 えひめ愛顔の子ども新聞.pdf

N響がやってきた♪/NHKこども音楽クラブ

インターネット上で公開されています。ぜひ、見てください。松柏小の子どもたちがたくさん出ています。

下のリンクから視聴できます。↓

N響がやってきた♪ | NHKこども音楽クラブ (nhk.or.jp)

宿題の声のかけ方

2019年8月9日 07時12分

  いよいよお盆を迎え、夏休みも後半、残り少なくなってきました。記憶に残るすてきな体験が積み上げられていることと思います。ところで、我が子の学習習慣をつけるために、良かれと思って伝える言葉が逆効果になり、「どうしてもケンカのようになってしまう…」といったお話しをよく伺います。中でも、親からの「宿題やったの?」という質問は、どんなに素直な子どもでも怒らせることができる魔法の言葉…なのかもしれません。

 これは大人でも同じこと。自分に任されている仕事について「あの仕事、ちゃんとやった?」と上司に聞かれたら「自身の力を疑われている」と受け取ってしまうこともありますよね。これと同じで、保護者に「宿題やったの?」と聞かれるということは、「自分を信用してもらえていない」「きっとできないだろう」と思われていると、子どもに感じ取らせてしまう結果になりがちです

 仕事で上司からの質問で考えてみると、仕事を「やったか」を聞かれるのではなく「進捗を聞かせて」「どんなふうに進んでいる?」「困っていることはない?」など、“気にかけてもらえている”と思える伝え方で質問されると、イライラせずに受け取れるのではないでしょうか。

 このように子どもに対しても順調に進んでいるかを気にかけてあげるように伝えるのがよいと思います。疑っているのではなく気にかけているという関係性が築けると、子どもも宿題で困ったことがあれば親に相談しようと思えるようになり、「分からないから、やらない!」と宿題が滞るのを防ぐことにも繋がります。親は味方だと思えることが、何よりも重要です。

 そして、“取りかかったかどうか”より、“終えたかどうか”のチェックをしてくださいいつまでに宿題を終える予定かを事前に報告するように約束し、終えた頃に声をかけるとよいでしょう。取り掛かる前からちゃんとできているかを尋ねてしまうと、「やろうと思っていたのに!」と無用な反発を招きます。宿題をする日や時間、終えたらちゃんと親に提出することを約束し、“できなかったときだけ”声をかけるようにすることで、やる気を削いでしまうことを防ぐことができますよ。

 やる前からチクチク言われたり、信用されていないと感じたりしては、宿題への前向きな気持ちが生まれません。本気の話し合いをするのは、「約束をしたのにできていない」ときだけと決め、子どもが自身で決めたことを見守ってあげることが大切です。夏休みの宿題がギリギリになって慌てることのないよう、ぜひ参考にしてください。